法 戦 式


 法戦式(ほっせんしき)とは、首座(しゅそ)という役の修行僧の代表者が、住職の代わって「法」すなわち禅の修行や悟りについての問答を交わす儀式です。それで法の戦い、法戦式といいます。
 観音寺の首座さんは、一宮市浅野の禅林寺様のお弟子さんで展章です。

 法戦式の始まりです。

 ご本尊さまに蜜湯、お菓子、お茶をお供えします。

首座さんがこれから問答をする挨拶に回ってます。

 お父様でもあるお師匠さまにご挨拶。

いよいよ問答の始まりです。
堂々とした見事な問答でした。

大任を果たしたお礼の挨拶です。

多くの方が参拝されました。首座さんの迫力に圧倒されてました。